奈ノ輪スタッフブログ

奈ノ輪 住所

10月21日オープン

オープンするまでいろんな思いがありました・・・

私は、小さいころから植物が大好きで、学校から帰ったら、毎日植物図鑑を見て、いろいろな野草の薬効効果を調べて、薬草を探しに行くのが大好きでした。

そして、大人になって出会ったのがアロマセラピーでした。

アロマオイルの図鑑も大好きで、香りをかいで効果を調べて驚いて、そのアロマオイルでマッサージをした人も、自分もリラックスできる・・・・

どんどん引き込まれていきました。

いつか、自分のサロンを持ちたい。体と心はつながっているから、マッサージしたあとに心も元気になれる薬膳のようなお食事も提供したい。そんな夢を描いたのが、20代でした。

そのあとに出会ったのがアーユルヴェーダで、アロマオイルよりもさらにアーユルヴェーダのオイルは濃厚で今まで嗅いだことがない深い香りで、色がまたとっても美しくて、とても衝撃を受けました。

大自然の草木のパワーの恩恵を受けて、体を健康に、そして体に自然な、体が一番喜ぶ方法を教えてくれるアーユルヴェーダにまたまたどんどん引き込まれました。

創作することも好きだったので、広告代理店に10数年勤務していましたが、自分にはこの仕事が天職だと思い、思い切って辞めて、フリーで出張マッサージを始めました。

それから阿蘇の果物農園「果実の国カップルズ」を経営する夫と結婚し、農園を手伝っていましたが、しばらくすると失踪していた主人の兄が突然帰ってきて、兄が私に嫌がらせをしてくるようになりました。

兄は自分の居場所がなくなるのが嫌だったので、私を追い出したかったのでしょう。

私は、うつ病になり、農園にも行けなくなり、結婚生活も毎日がとにかくつらくてつらくて、どこにも逃げ場がありませんでした。

周りの人たちは、なんで農園に嫁に行ったのに農園で働かないのか、とそんな目で見られるようになり、ずっと地獄のような日々が続いていました。

しかし、状況が変わりました。

無農薬栽培を広げたかった主人と真っ向から対立していた、無農薬の無の字も言うな、と言っていた主人の父が亡くなり、主人が独断で経営をしなくてはならなくなりました。

主人としては、これから一人で無農薬栽培を確立していかなくてはならない正念場になったのです。

でも、ずっとやりたかったのに、できなかったわけです。

そのあと、会社を統率して思い描いている会社にしていくために、ナカヤマフルーツサンクチュアリ株式会社を設立し、私と主人で代表取締役に就任。

しかし、兄含め、長年勤めていた古い考え方のパートさんなどから、今までの流れを変えられることに対しての反発があり、兄側と私たちとで分裂しました。

主人は、そのころ今までの流れから脱出したいと、強く考えていましたが、スタッフと考え方が合わず悩んでいたので、兄にもパートさんにも思い切って辞職してもらいました。

そのころ、阿蘇山の大噴火が起こりました。

私と幼い娘は、降灰によるアレルギーなのか、毎日咳が止まらず、高熱が下がりませんでした。

毎日、降灰の行き先を確認しながら外出して、うんざりしていました。阿蘇はこの降灰がなければ大好きなのに・・・・

そんなとき、卒園するお友達のお母さんが、「市内に引っ越したら、あんなにひどかった喘息が治った」と話してくれたのをきっかけに、やっぱり引っ越すしかない、と考え始めました。

主人に一生懸命説得しながら、とにかく娘の命を救わなければ、と強く思いながら、毎日毎日不動産屋を周り、家を探し続けました。

そして、やっとの思いでみつけた、風の通りがとっても気持ちいい、市内でも田舎の静かでのんびりした一戸建ての家。

44歳でした。

娘は小学校に上がるタイミングだったのもあり、ベストタイミングでした。

長年あっためてきた自分のやりたかったサロンも、ここならできる・・・・やっと叶えられる。

主人は遠くて通うのは難しいけど、週に一回帰るようにしました。

主人も「やっと夢がかなえられるね」と言ってくれました。

しかし、オープンを考えていたころ、新型コロナが流行。

農園も、いちごの収穫シーズン真っ最中でしたが、観光客が激減し、大打撃を受けました。

全体の半分ほど来られていた、外国人観光客がほとんどいなくなり、ほぼ毎日お客様はゼロの状態。

サロンどころではなく、これでは存続の危機になると考え、いままで力を入れてなかったネットでの販売と、熊本市の自宅の駐車場でいちごの即売会をやってみました。

すると、阿蘇までは遠くて行けないけど、市内だったら気軽に来れる、コロナの時だからこそ生の果物が食べたいと皆さんおっしゃってくれて、とても喜んでいただけました。

今まで、阿蘇の「果実の国カップルズ」を知らなかったお客様も、たくさん増えました。

果物は食べても美味しいですが、豊富に含まれるミネラル分は、お肌にもとてもいいということを、アーユルヴェーダの教科書で知り、この新鮮な果物を使ってパックを作ってみました。

すべて食べられる材料でできた、ノンケミカルのパック。

私が育てたオーガニックハーブと、主人が心をこめてつくった巨峰がたっぷり入った手作りパックを、アーユルヴェーダが大好きな娘がやってみました。

すると、何もしなくても、もちもちの6歳の娘の肌が、さらにもちもちに!!!

これは、もっとたくさんの方にも体験してもらいたい!!!

そう思って、とれたての果物が手に入る今、サロンをオープンすることにしました。

もちろん、果物があるときは、サロンでお召し上がりいただけます。

薬膳ランチなどもございます。

まだまだコロナも静まってはいませんが、換気や、除菌などの徹底を行いながら、ゆったりくつろいでいただける空間を目指して10月21日オープンいたします。

動物が嫌いなお客様はご来店は難しいと思いますが、娘も私も動物が大好きなので、トイプードルのいっちゃんと、別室でオカメインコのヒカルちゃんや、うさぎのラブちゃん、モルモットのモルちゃん、そのほかセキセイインコのピースくん、うーたん、ももたん、ラムちゃん、コザクラインコのハッピー、ハムスターのハムちゃんを飼っています。

あと、金魚が3匹います。

家族と同じようにいっちゃんは室内におりますので、最初は警戒心が強いので吠えますが、室内にお客様が入られたあとは静かに寝てます。

優しい子で、絶対噛みついたりはしませんのでご安心ください。

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